@一括管理方式
建築後、間もないマンションの場合、この方式が、圧倒的です。
長所 |
短所 |
時間と労力が省ける | |
住民の自治意識が希薄になる | |
管理組合が有名無実化する | |
料金が高め(安くない) | |
管理業者を常にはチェックしなくていい | 管理業者のチェックが甘くなる |
責任の所在が明確である(管理業者) | |
資力のある管理受託者を選定 | 管理業者の財務状況に注視 |
建築後〜10年ぐらいの時期には、設備に故障もほとんどないため 、本来
この時期に修繕積立金を充実させる絶好のチャンスと言えます。しかし、
実際は管理会社に支払う「管理費」部分がかなりを占めていることが多く、
あまり、修繕積立金へは回っていないことが多いようです。
問題が表面化することもほとんどない場合には、特に問題なく感じられ、
管理組合の総会が年1回、形式的に開催されるというのが圧倒的です。
「メリット」 と 「デメリット」 「将来の見通し」 を 見据えて対策を打つ